吉事次第3

入棺が終わると、次は葬送です。

 

早朝に山作所というお墓を作り、当日に粗い布で作った喪服を裁縫し、夜になるとそれを着て御仏供養をし、出棺となります。

 

柩は牛車に入れ、火葬場まで運ばれます。

 

出棺をしたら寝所を竹の箒で掃いて、塵や箒は川や山野に捨て、枕火を消します。

 

火葬場には荒垣をめぐらせて、鳥居を建てます。鳥居は神道のものですから、仏教のものではありませんね。

 

火葬は小屋で行われます。そこに牛車が到着すると、導師と僧侶がその前で儀礼を行い、柩を小屋に移して火葬をします。その間、近親者や僧侶で真言を誦します。

 

火葬が終わると、火はお湯で消し、灰を水で流します。

 

そして骨を拾うのですが、各自が箸ではさんで次々と他の人へと渡します。

 

皆様も覚えがあるかと存じますが、箸渡しというものがあります。これは現在では二人で一緒にお骨を箸で挟んで骨壷にお骨を入れますが、これはこの頃の箸渡しが簡略化したものだと思われます。

 

遺骨はかめに入れて土砂を加えて、蓋をして白の革袋に入れます。これもまた、現在とは形が違いますが、どことなく似た形になっていますね。

 

 

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